会長退任にあたっての挨拶

東山会会長:川地 秀和 昭和39年卒業 (第23回)

 H20年の春に縁あって東山会会長を務めることになり、そして4年が過ぎました。本年の3月下旬の新旧合同理事会において杉田雄二氏(S46年卒)が新会長として、満場一致で選出されまして、私は会長役を無事退任できる運びとなりました。ほっとしている次第です。

 前任会長の水野清史氏の構造改革の後を受けて東山会の活動を進めてまいりましたが、学内・学外の理事の皆様方のご尽力と会員諸兄のご協力のお陰で無事に務めることが出来ました。S25年に東山会同窓会が80名余で出発してから、東山会は現在6000名を超える会員となっています。この歴史ある東山会の大役が務まるか心配でしたが、前任の方々の構造改革のお陰でこの4年間平穏ではありましたが充実した活動が出来たと振り返って います。東山会の活動を一人でも多くの会員の方々に知ってもらおうと会報にも“便り”を載せてみました。

 しかしながら、東山会の同窓会活動にも新しい課題が出てきているように思います。例えば、いつも大変お世話になっている学内理事の負担軽減、全学同窓会との連携のあり方、財政基盤のあり方(決して強いものではないので)などです。今後は杉田新会長のもとでより充実した東山会に発展していくことを祈念申し上げます。

 改めて、在任中に賜りました理事の皆様は勿論、会員諸兄の皆様方のご協力・ご支援・ご理解に厚く御礼申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。ありがとう御座いました。

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