平成１６年東山会総会・新年同窓会が１月１０日(土)12:30から名鉄グランドホテルで開催されました。新年同窓会は２年に１度の開催で過去７回は１月４日に太閤通り側の名鉄ニューグランドホテルで開催していましたが、今回は都合により日程も会場も従来から変更しました。日程は近隣の方々には参加しやすい日程であったので、県内在住の人は誘いやすかったのですが、遠方の方々には参加しにくくご迷惑をお掛けしたことをご容赦下さい。また、会場は名称も似ていることから、例年の会場に足を運ばれ、駅をはさんで反対側まで戻って来られて方もおられてようで、連絡方法に一工夫必要であったと反省しております。
　当日、私は受付を担当していたため総会には出席できませんでしたが、東山会の財政改革のための規約変更など審議事項も多く、内容の濃い総会となりました。
　その後の同窓会は会長挨拶に始まり、名誉教授の藤本哲夫先生・藤井省三先生・太田博先生・服部秀三先生・近藤一義先生・村上澄男先生・山口勝美先生の紹介と、代表して藤本先生から挨拶をしていただきました。続いて、三矢保永教授のＣＯＥ関連の報告、菊山功嗣教授の名大の近況紹介と、こちらも大変内容が濃く、また参加者を惹きつける興味深いスピーチでした。そしてアイシン精機会長の和田明弘様による乾杯のご発声で宴は最高潮に達しました。
　その後の歓談では、恩師、先輩、級友が共に語り合う姿を拝見していると東山会の力強さを感じるとともに、私自身にとっても実り多い新年同窓会になったことを嬉しく思いました。例年に比べ、閉会まで参加された会員が大変多かったことが、今回の新年同窓会の充実ぶり、そして今後の東山会の発展を感じさせてくれました。
　また、次回も新年同窓会に集い、東山会のますます発展を感じたいと思いつつ、平成１６年東山会総会・新年同窓会の報告とさせていただきます。