平成20年度 東山会会報

会長挨拶

東山会 会長

川地 秀和

昭和 39 年卒業(第 23 回)

東山会会長就任にあたって  2008年9月

 平成20年度より水野前会長の後を受けて、東山会会長を務めさせていただくことになりました川地でございます。歴史ある、また伝統ある東山会の会長を私のようなものが務められるか心配ばかりですが、縁あって務めさせていただくことになりました。よろしくお願い申し上げます。

 水野前会長は東山会の構造改革をいろいろな面で進められ、財政基盤の確立、同窓会の 魅力アップ等に尽力されました。 また、昨年5月には関東地域の世話人会の皆様の大変 なご尽力の結果で東山会関東支部が設立され活発な活動が始まりました。東山会としては、 従来からの関西支部と新しい関東支部の3拠点が揃いしっかりした基盤が出来上がりまし た。

 私自身東山会といえば、最近は隔年毎に開催されている恒例の東山会総会に出席させていただくことぐらいでしたが、本年の新旧合同理事会に出席して、東山会の活発な活動状況を改めて認識しました。「イブニングサロン」、「東山に帰る日」、「東山賞授与」等、諸先輩と学生諸君との接点作りに大きな役割を果たしていることを認識しました。

 本年5月には東山会関東支部の第2回総会に出席させていただきました。なかなかの盛会で今後の活動が大いに期待できるものと思っています。7月には、第4回のイブニングサロンに出席しました。約50名の現役学生の参加があり、一般参加者を含めて、会場いっぱいの盛況で好評でした。幹事の皆さん並びに関係諸氏のご努力で、大変活発で好評な活動が進められており心強く思いました。

 同窓会の役割の一つに人的交流があると考えています。東山会の会員の方々には卒業後、社会で活躍された人、活躍中の人がいっぱいおられます。また、毎年約100名の新入会員が社会に送り出されていきます。これらの会員の方々の間の人的交流、更には現役学生との人的交流が出来れば、同窓会も魅力アップにつながるのではと思いをめぐらせています。 また、学生諸君にも有効な情報発信ができ、支援もできるのではと思ったりしています。

 しかしながら、私は東山会についてはまだまだ新人です。縁あって会長を務めることになりました。非力ではありますが東山会の発展に少しでも貢献できる様努力する所存でおります。東山会役員、幹事諸氏並びに会員皆様方のご支援、ご協力を得て務めさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

以上

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